小田協議会ものづくり部会が、「おのがわ防災まつり」に液状化実験を出展しました。
こちらは災害時に役立つ知識や体験を楽しみながら学ぶために、つくば市小野川地区の方々が小野川小学校で開催したイベントです。
筑波地区防災イベントに私たちが出展した際、実行委員会の方から打診をいただき出展が決まりました。(そんなご縁もあるのですね)
当日はあいにくの小雨模様でしたが、午前中の早い回から次々と参加者がおいでくださり、(実は前もって決まっていた)スケジュール無視のフル回転で実験しました。
水を含ませた砂の土地に、おもちゃのビルやマンホール、なぜか怪獣と宇宙飛行士が並びます。
神の予言「はい、地震開始!」で大地震が起こると、地面から水やマンホールが飛び出してきて建物が倒壊、怪獣も埋もれてしまいます。
その様子を子どもたちが「やばい、倒れるう~」と指さして、お父さんの顔を見上げていました。
液状化の怖さは地震そのもので壊れなかったものが、地面の性質の変化によって壊れること。
実験を通してイメージできたでしょうか?
今回驚いたことは、初めての開催だと伺っていたのにボランティアが多いこと!
数々のブースがある中、私たち専門に2名の方がついて下さり、何から何までお世話になりました。
小野川地区の実行委員、ボランティアのみなさま、本当にお疲れ様でした。
記者、撮影:めーさん










