音の旅人くみ∞せい – うたごえ広場のご紹介

小田協議会会員の、音の旅人くみ∞せいさんが主催する、歌のワークショップにお邪魔しました。

時間になると、あいさつもそこそこに、早速集まった皆さんで歌い始めました。
はじめは「浜辺の歌」「小さい秋見つけた」「旅愁」など、誰もが知る秋の叙情歌です。
何度も聞いてきたはずなのに、不肖ながらその歌詞にグッときてしまいました…。

歌の間には最近感じたことや、今まで体験したことなどの、自由なトークが入ります。
参加者の方も自分の体験を語り合ったり、主催者手作りの歌詞本をめくりながら時々次の曲をリクエストしていました。
同じようなワークショップは栃木や埼玉でも開催していて、そちらでは参加者が数十人くらいにもなるそうです。
小田では活動を始めたばかりなのでまだ少人数ですが、だからこそ味わえる距離感の近さが心地良かったです。

コーヒータイムからは、小鳥の笛や「樹音(じゅね)」というオカリナが登場しました。
参加者のお一人は、この日の午前中からこの樹音のレッスンを受けているそうで、一曲披露してくださいました。
講師のくみさんとせいさんも、那須烏山城の築城600年記念にご自身が作曲した「想いをのせて」を演奏してくださり、みんなで柔らかい笛の音に浸りました。

それから「翼をください」「この広い野原いっぱい」などのフォークソングが続き、最後はみんなで「今日の日はさようなら」を歌って締めました。

音楽でみんなを元気にしたい、というくみ∞せいさん、このワークショップは毎月第２金曜日の13:30～15:30、参加費1,000円(1ドリンク付き)にて定期開催しています。
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