小田小交流プラザが小学校に戻ったかな、と思えるくらい
朝から賑やかな子どもたちの声でいっぱいになりました。
何をするかは自分で決めていいし、何かを教えてもらうわけでない。
でも前の日に
「ロケット飛ばしたい人は、炭酸のペットボトル、持ってきてねー」
と言ってたから、続けてきてる子はみんな持ってきてくれました。
でも小さな生き物の観察に夢中になってる子は、
「ねぇ、どれをやってもいいの?」
と少し不安そうにサポータに訊ねます。
家庭科室には昨日までのサンプルと、顕微鏡の準備が整っていました。
ペットボトルロケット飛ばしてみた
「ロケットの翼は、細い方がペットボトルのお尻の方だからねー」
講師のカトちゃんがサンプルを掲げてみせると、
「えっ?!」
と自分の作品を確認する顔がちらほら。
「口の方にノズルをつけて飛ばすからねー」
子どもたちは、ありとあらゆる失敗をします。
だから工作は一歩進んでまた戻る。
それでも何とか完成させると、もう満面の笑みで校庭に飛び出していきました。
きれいな夏の青空のもと、ふかふかの芝生に置かれた発射台。
「水は1/3くらいいれるといいよ」
と言ってても、
「いっぱい入れた方が飛びそう」
とたっぷり入れる子もいました。
発射を待つ間に、水がだんだん抜けてしまう子もいました。
でも発射のあとには
「もっと飛ばしたい!」「どうして飛ばなかったのかな?」
一生懸命考えて、「次こそは!」とまたチャレンジしていました。
見事49m飛ばした優勝者には、ペットボトル製の金のトロフィーが授与されました。
工作や観察に熱中してみる
わくわく体験の期間は、毎日違う出し物がありました。
ゴム鉄砲、ピタゴラスイッチ(ビー玉を転がす造形)作り、紙飛行機作り、ペットボトルロケット…。
紙で橋を作った子は、気づいたことをメモしながら改造を繰り返し、
どんどん頑丈にしていました。
校庭のメダカ池の水をひたすら顕微鏡観察する子は、
「ミドリゾウリムシ」を見つけてスケッチしていました。
クルクル回る、丸くて緑色の不思議な生き物、自分で見つけた宝物です。
どれも「いまここでだけ」起きてること。
だから自分で体験するしかありません。
この企画は毎年、小田地区の元教員や筑波大学の方々がサポートしてくださっています。
今年は特に顕微鏡の貸し出しや、当日のサンプルづくりなどのご対応までしていただき、
わたしたちの活動が地域に支えられていることをつくづく感じました。
これからも、子どもたちの「やってみる」を支える場であり続けたいと思います。
次は夏休み最後の8月24日(月)~8月28日(金)。
こんどは自分でやろうと思った勉強が中心の、「もくもく学習」のターンです。
学習でもサポータに、質問や相談することもできます。
希望があった「小さな生き物の顕微鏡観察」は、この期間も継続します。
ちなみにサポータは練習の時に、世界最強生物「クマムシ」を見つけています。

事前申込制ですが、当日の参加も受け付けています。
一日だけの参加や途中参加もできますので、
お気軽にご参加ください。
記者・撮影:めーさん、撮影:はじめさん、動画撮影:TKCツーリング

